つるかめ
    
  つるかめ1号  弐号       ちびかめこ かめきち かめこ

弦亀
弓目ツルカメ科
ワラジ まぐすね ともいう
弓道場に生息
 
弓に張った弦をしごくことで弦を切れにくくする
つるかめがつくりたいよう病
が発症する人間があらわれると
突然増殖する。



弦亀を作ってみよう
まず、切れた弦を用意する
弦1本分(切れた上下の弦)で1匹の小さなつるかめができる。
普通サイズにつくるなら2本分用意する。
弦全体をよくもんで、
接着剤ワックス等を良く落としておく
麻弦ならそのままでも。

千本弦龍鳴は硬めのできあがりになる。
かえる弦は接着剤が粉々になって落ちるので作業はしづらいが、
出来上がりはやわらかく、つかいやすい。
なんといっても使い心地のよさは麻弦でしょう。
 
 左上の色の濃いものは合成弦使用
他はすべて麻弦使用 右下の丸いものが最新作
このようなつるかめ台を作って見た。

文庫本程度の大きさの木片に
釘を3本うちつける。
まず二重の輪を作る
日の輪か月の輪を
亀の頭に見立てて
編み始める。

交互にとおしていく
きゅっと引き締めながら、
かつ楕円になるように
気をつけよう
完成したらゴムハンマーなどで
軽くたたいてやわらかくしよう。
最後に 薬煉をたらして完成。
弦2本分で作ると、
ちょうどよい大きさのまぐすねができる。
画像のものは1本分で作ってある。

薬煉もつくってみよう♪
   coming soon