最初は弓袋を使用していても、深みに はまっていくうちに
だんだん弓帯(弓巻き)を使いたくなってくる
そんな人のために簡単な弓巻きの作り方を紹介します。
左記のように 表と裏用に生地を用意します。 市販の弓巻きは中布がひかえてありますが、 同型で作ったほうが楽。 弓に巻いたとき、 内布の色がラインのようにみえるのも 楽しみましょう。 数字の単位はセンチです。 この製図に縫いしろ1センチをプラスして 布を裁ちます。 伸び寸の弓もこのサイズでOK。 細いのは紐。共布でもよし。 市販の綿ロープや、 きれいな紐があれば利用できます。 ☆今回の場合、藤色の布を表として製作。 無地のグラデーションや、 派手な色のコントラストを楽しんでもよいでしょう。 表をカーテン生地などにするのもよいかも。 注 実際には、図より細長〜くなります。 |
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2枚を中を表にして かさねあわせ縫います。 一箇所縫い残すのを忘れずに。 ここから表にかえします。 |
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表に返したら、角を折り紙のように折り、縫います。 | |
このときに紐を挟み込んで縫ってしまうと楽です。 | |
これを半分に折ります。 やはり中を表にします 点線部分をしっかり縫います。 縫い始めは返し縫いをしておきましょう。 弓の端を出しいれするので、ほつれやすいです。 |
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おもてにかえして、完成! |